キャスター付きストーブ台
寒い冬の時期、暖房機としてストーブは必需品です。
使用しているのは石油ストーブですが、「キャスター付き台」
に載せています。
このようなキャスター付きの台や
ストーブに直接取付するキャスターは
市販のものがありますが、
私は手作りのものを使用しています。
使用している石油ストーブはファンヒーターなどの
開放型ストーブ(部屋の空気を直接燃やし放出することで暖める)
と呼ばれているものです。
このようなストーブでは使う場所を適宜変えて使用している
ことが多いのではないでしょうか。
使う時間や天候、家族の人数などその時の条件で、
置く場所を変えたいと思う場合があります。
また、使わない時は邪魔にならないように隅に
置いておきたいとなります。
キャスター付きですので移動が楽です。
また、床を引きずることがないため、
ストーブの底で床に傷つけることがありません。
便利なストーブ台ですが、使うストーブに大き過ぎず、
小さ過ぎず、ちょうどフィットするものにしたかったので、
D.I.Y.で作ることにしました。
・・・最初に作った当時、市販のものがあることを
知りませんでした。
余談ですが、 我が家ではこんな効果もありました!
ストーブにキャスターを付けるに至るには
理由があります。
キャスター付きのストーブ台は、ペットのしつけのためです。
以前飼っていたワンちゃん(オスです)には、
床に直置きしているものにおしっこをする癖がありました。
普段はペットシートの敷いてある場所でするのですが、
冬になりストーブを置くと標的になりました。
当初は汚した場合からすぐに移動させることができるように、
という目的でキャスター付きにしてみることにしました。
そうしてからは、ストーブにはおしっこはしなくなりました。
・・・想像ですが、
床からストーブを少し上げて離したことで、
標的から外れたようです。
<D.I.Yレシピ>
○材料
合板、キャスター、木ねじ
※キャスターは写真の木ねじで止めるもの以外にも
差し込むものもあります。
付けたい方の形状や使い方によって選んでいます。
○道具
丸鋸(のこぎり)、ハンマー、ドライバー
○作り方
作り方は説明するまでもなく、ストーブの大きさに合わせて
合板を四角形に切断し、4隅にキャスターを付けました。
キャスターを付ける部分は木ねじを十分利かせるため、
合板を2枚重ねにしています。