キャスター付きストーブ台

寒い冬の時期、暖房機としてストーブは必需品です。
使用しているのは石油ストーブですが、「キャスター付き台」
に載せています。
このようなキャスター付きの台や
ストーブに直接取付するキャスターは
市販のものがありますが、
私は手作りのものを使用しています。

 

f:id:knobu-mty:20210128200132j:plain

キャスター付きの台に載ったストーブ
使用している石油ストーブはファンヒーターなどの
開放型ストーブ(部屋の空気を直接燃やし放出することで暖める)
と呼ばれているものです。

 このようなストーブでは使う場所を適宜変えて使用している

ことが多いのではないでしょうか。

使う時間や天候、家族の人数などその時の条件で、

置く場所を変えたいと思う場合があります。

また、使わない時は邪魔にならないように隅に

置いておきたいとなります。

キャスター付きですので移動が楽です。
また、床を引きずることがないため、
ストーブの底で床に傷つけることがありません。

 

便利なストーブ台ですが、使うストーブに大き過ぎず、

小さ過ぎず、ちょうどフィットするものにしたかったので、

D.I.Y.で作ることにしました。

・・・最初に作った当時、市販のものがあることを

知りませんでした。

f:id:knobu-mty:20210129201244j:plain

キャスターの取り付け部分

 余談ですが、 我が家ではこんな効果もありました!

ストーブにキャスターを付けるに至るには

理由があります。

キャスター付きのストーブ台は、ペットのしつけのためです。
以前飼っていたワンちゃん(オスです)には、
床に直置きしているものにおしっこをする癖がありました。
普段はペットシートの敷いてある場所でするのですが、
冬になりストーブを置くと標的になりました。
 
当初は汚した場合からすぐに移動させることができるように、
という目的でキャスター付きにしてみることにしました。
そうしてからは、ストーブにはおしっこはしなくなりました。
・・・想像ですが、
床からストーブを少し上げて離したことで、
標的から外れたようです。

 

<D.I.Yレシピ>

 

○材料

 合板、キャスター、木ねじ

 ※キャスターは写真の木ねじで止めるもの以外にも

  差し込むものもあります。

  付けたい方の形状や使い方によって選んでいます。

 

○道具

 丸鋸(のこぎり)、ハンマー、ドライバー

 

○作り方

作り方は説明するまでもなく、ストーブの大きさに合わせて

合板を四角形に切断し、4隅にキャスターを付けました。

キャスターを付ける部分は木ねじを十分利かせるため、

合板を2枚重ねにしています。